文系大学生×プログラミング×IT企業

文系大学生の筆者が徒然なるままに投稿するブログです。

大学のオンライン授業への再移行に関する学生の所感

僕が所属する京都の某大学でも今日からオンライン授業が復活した。

 

昨年一年間ほとんどオンライン授業だったので、2回生の僕にとっては、ああ日常が戻ってきたかという程度にしか感じない。ただ、それもそれで変な話であって、大学に行かないことが常態化してて、大学生活を味わえるか?とも思う。また一方で、多方面からオンライン授業は楽だと聞くし、僕自身楽だと思うので捨てがたい。ZOOMを開いて二度寝するのは何にも勝る喜びではなかろうか。(笑) と怠惰な僕はいう。

 

他方、真面目な調子で話す僕は、(話してないけど)、勉強だったり、学びというものはとことんアナログな存在なわけであって、オンライン授業は勉強のようで勉強ではないように感じる。

学びは先人の知を継承し、さらに発展させていくものだという立場を取れば、先人の知は書物の中にあり、PDFの中にはないように感じる。それをいえばレジュメだってちゃうやんって話だけど、レジュメには書いたり、消したりする痕という意味での物質性があるから、ギリギリ書物側には入れてもらえるはずだろう。

浪人したときのテキストはボロボロになるまで何度も何度も使った。あれが僕の学びの原型だと思う。今はもはや幻影だが。

 

というようなオンライン授業に関する雑感を書いたこのブログのURLを人文社会系の教授にメールしまくったら、誰かしら単位くれないのかな。